登山の記録(2016年) 


6月 4日の登山の記録を紹介します。


2016.03.27



2016年6月4日〜7日

            全県高校総体登山競技大会 鳥海山

 高校総体登山競技大会に審査員として参加しました。一時荒天もありましたが、おおむね良い天気に恵まれ、美しい鳥海山を堪能しました。
 6月4日(第1日目)
 能代を8時40分出発、開会式が行われる象潟体育館をめざす。途中秋田道で片側通行があったが、予定通り集合時間9時30分の10分前に到着。すぐ審査委員打ち合わせに顔を出す。1年ぶりの懐かしい面々。10時開会式、体育館には139名の選手。部員不足の県北地区にとっては、他地区がうらやましい。開会式終了後、ペーパーテスト。他競技では考えられない審査項目である。奈曽川河川公園に移動し、出発の準備。晴天、さわやかな風が気持ちよい。12時20分出発。選手はゴールの中島台に早く到着すれば高得点がもらえることから、重いザックを背負い登山靴で舗装道路を猛烈なスピードで走り出す。いつ見ても壮観である。中島台に選手がゴールするまで仕事がないので、このコースを歩くことに。20年ぶりぐらいか。七曲りあたりから記憶がよみがえる。牧場にはタニウツギ、レンゲツツジが咲き、気持ちがよい。川の音、鳥の声を聞きながらのんびり歩くのもよいものである。テント設営、天気図作成を終え、宿泊場所の金浦温泉へ。硫黄泉が気持ちよい。天気図の採点が終わったのが23時30分、明日は4時出発である。
 6月5日(第2日目)
 3時30分起床。どんよりとした曇り空の中、鉾立へ。深いガスと冷たい風。最悪な天気の中、雨具を着こんで5時10分山頂を目指す。6時30分出発予定の選手に追い越されないよう先を急ぐが天気は回復しない。7時御浜神社を通過。ハクサンイチゲが霧雨に濡れている。偵察に入った顧問の先生から山頂部は危険との連絡があり、七五三掛で引き返すことに。7時45分七五三掛着。寒い。羽毛服を着るが、しのげない。耐えかねて下山。選手とすれ違う。一般客も登ってくる。小さな子供連れも。御浜神社手前の岩場で歩行審査。賽の河原の雪渓でも歩行を見る。皮肉にも鉾立に近づくに従い、晴れ上がってくる。いつものことである。車で祓川に向かうが、遭難救助のための消防車が道路を埋め尽くしており、ヘリも飛んでいる。選手は予定外の桑ノ台湿原散策。夕方、祓川にて天気図作成、観察審査があり、一日を終える。天気は晴れ上がり、鳥海山がきれいだ。下界は雲海。
 6月6日(第3日目)
 七ツ釜下の雪渓で歩行審査するために祓川を7時30分出発。雲ひとつない快晴。暑くなりそう。8時10分、予定した雪渓に到着。8時30分出発の選手の通過を待つ。日焼けが気になる。9時40分、最後のパーティ通過を確認し下山。10時25分祓川へ。夕方まで仕事がないので、鳥海山の主であるS先生の案内で桑ノ台湿原へ。レンゲツツジが散りかけているが、ワタスゲが今が盛り。鳥海山もきれいに見渡せ、最高の景観。S先生が、ここは鳥海山の宝だと話す。確かにすごい。登山客から歓声があがっている。夕方生活形態を審査し、全て終了。夜遅くまで若い審査員が得点の集計に費やしている。若い審査員は燃えている。私の出番はなし。11時就寝。
 6月7日(第4日目)
 鳥海公民館紫水館に移動して、審査講評。8人の審査員が担当部門の説明をする。なぜか私がトリに。疲れ切った状態で1時間30分以上聞いている選手もかわいそうだが、そんな中で最後に話さなくてはいけない私もかわいそう!閉会式も終わり、長い長い4日間がやっと終了。男子、1位秋田南A、2位大曲A、3位能代工業A、2位と3位が0.5点差でした。女子1位は大曲Aでした。
   
開会式(第1日目)  一斉に走り出す(第1日目) 
   
 中島台のブナ林(第1日目) テント設営(第1日目) 
   
鉾立はガスと冷たい風(第2日目)  寒そうに咲くハクサンイチゲ(第2日目) 
   
引き返すと天気は回復(第2日目)  これはミツバオウレン?(第2日目) 
   
 鉾立から山頂が見えるほど回復(第2日目) 祓川から夕方の鳥海山 
   
天気図作成(第2日目)  下界は雲海(第2日目) 
   
祓川から栗駒山(中央奥)と神室山(右手前)(第3日目)   歩行審査(第3日目)
   
桑ノ木台湿原(第3日目)  ワタスゲ(第3日目) 
   
桑ノ木台湿原のレンゲツツジ(第3日目)  ウラジロヨウラク(第3日目) 
   
烏型雪渓のカラスはパッチリまなこ(第3日目)  閉会式(第4日目 





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