登山の記録(2016年) 


5月9日の登山の記録を紹介します。


2016.03.27



2016年 5月 9日      単独行

             新緑と花と青空 森吉山

 
雲ひとつない真っ青な空に誘われ、このまま帰ったのではもったいないと、県北総体登山競技の閉会式が終わった後森吉山に登ってきました。
 大会を終えて帰る参加者を旧森吉スキー駐車場で見送りし、登山の準備。車が2台あり、何人か登っているらしい。10時、気温17度快晴の中を出発。こめつが山荘にも1台の車。すぐ、昨日も楽しんだキクザキイチゲの大群落。朝日を浴びて輝いている。すぐに汗がふき出す。暑い。木陰がほしい気分。前方に一人の登山者、ゲレンデを直登している。こちらは夏道に入る。ブナ林の木陰がうれしい。もう、夏山の気分。昨日のたくさんの踏み跡に導かれ、10時55分一ノ腰着。真っ青な空の下の森吉山山頂が美しい。お気に入りのスポット。左に山頂を見ながらの稜線歩き。雲嶺峠でしょうすけさんに頼まれた標柱をさがすが見つからない。11時16分森吉神社、21分石森へ。途中で女性の登山客とすれ違う。11時30分阿仁避難小屋着。相変わらず真っ青な空と無風。最後の登りで二人目の登山者とすれ違う。11時50分山頂着。そよ風が気持ちよい。展望は最高だが、鳥海山だけが見えない。快適だが、誰もいない。一人だけで楽しむのがもったいない気分。しょうすけさんにいただいたアンパン、チョコチップスナック、柿ピーとポカリで昼食。名残惜しい気分で12時15分下山。下りで一人の男性登山客とすれ違う。雲嶺峠で再度標柱をさがしたら、連鎖沢寄りで発見。フェイスブックに投稿。13時20分一ノ腰に戻る。山頂の景色を眺めながらコーヒータイム。至福のひととき。ぜいたくぜいたく!ブナ林を抜け、再度キクザキイチゲの大群落を楽しみ、14時駐車場着。クインス森吉の温泉に浸かり帰宅。
 絶好の登山日和、森吉山を堪能しました。森吉山は本当によい山です。
 登り、一ノ腰まで55分、山頂まで1時間50分、
 下り、一ノ腰まで1時間5分、駐車場まで1時間45分 、総行動時間4時間でした。

   
 朝日を浴びたブナ 真っ青な空が広がる 
   
駐車場から一ノ腰がくっきり  朝日を浴びて輝いているキクザキイチゲ 
   
ポカポカ陽気で気持ちよさそうなキクザキイチゲ  ブナ林を登っていく 
   
昨日の踏み跡が続く一ノ腰の登り   一ノ腰にしか生えていないといわれるコメツガ
   
一ノ腰から森吉山山頂  森吉山山頂(左)と石森(右) 
   
雄大かつ女性的な森吉山山頂  森吉山山頂 
   
岩手山  秋田駒ケ岳 
   
山頂にてセルフタイマーで   キクザキイチゲは今日もきれいでした。





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