登山の記録(2016年) 


5月7日〜9日の登山の記録を紹介します。


2016.03.27



2016年 5月7日〜9日

                  県北総体登山競技大会 森吉山

日程
 5月7日 開会式・ペーパーテスト(森吉山ダム広報館)・桐内沢出発・・・高畑・・・松倉登山口・・・森吉高原キャンプ場(幕営)
 5月8日 森吉高原キャンプ場出発・・・こめつが山荘・・・一ノ腰・・・森吉神社・・・石森・・・阿仁避難小屋・・・森吉山山頂・・・
       阿仁避難小屋・・・石森・・・森吉神社・・・一ノ腰・・・こめつが山荘・・・森吉高原キャンプ場(幕営)
5月9日 指導講評・閉会式
 審査員として大会に参加してきました。時間の関係で、阿仁避難小屋から引き返しました。

5月7日
 所用を終え予定より30分遅れの9時45分能代出発。霧雨。開会式に間に合いそうもない。いつものことだが、申し訳ない。森吉山ダム広報館に着いたときは開会式が終わり、顧問会議中。他の審査員とスタート場所である旧桐内沢集落跡で合流。雨具を着込み、ゴム長靴を履いて、11時40分出発。しばらく杉林の道を行くが、ぬかるんでいる。桐内沢の水の音を聞きながら、足元の悪い道を読図をつけながら進む。雨の中を歩くのは久しぶり、もちろん今年初めて。雨に濡れた新緑のブナがきれいだ。途中、キバナイカリソウとヒトリシズカがお出迎え。13時45分松倉登山口通過。ここからは長い長い林道歩き。雪は全くない。14時20分、森吉高原キャンプ場着。幕営審査、炊事、天気図作成してこの日の日程を終える。
5月8日
 好天を期待したが、雲が上空を覆い、流れが速い。風がある。選手より1時間早く、6時出発。読図をつけながら登るが、目指す一ノ腰はガスと強い風が吹いている模様。選手だけで登らせるのは危険と判断し、一ノ腰手前で集結し隊行動で上を目指すことに。途中で、歩行審査を実施。8時50分、隊行動で一ノ腰着。天気は回復傾向で、森吉山山頂がきれいに望める。青空も見える。隊行動でさらに上を目指す。石森で展望審査。太平山、秋田駒ケ岳、大仏岳、竜ヶ森、、岩木山などが見える。9時50分、阿仁避難小屋着。天気は回復したが、時間の関係で山頂はあきらめ、ここから引き返すことに。11時下山開始。青空の中、右に山頂を眺めながら、気持ちのよい稜線歩き。11時20分、一ノ腰着。ここからパーティ行動でキャンプ場を目指す。旧スキー場ゲレンデが白と紫のキクザキイチゲと、緑のバッケの共演。一面のお花畑。登るときにはつぼみであったのが、今は満開。すごいすごいと連発しながら、13時キャンプ場着。記録、天気図審査をして、この日の日程も終わる。
5月9日
 ウグイスの大きな鳴き声で目が覚める。4時。もう眠られない。今日は雲一つない快晴。無風。昨日がこうであれば最高だったと悔やまれる。8時審査講評。9時閉会式。1位能代工業A、2位能代工業B、3位大舘鳳鳴Aでした。
 

   
旧桐内沢集落跡からスタート!(1日目) 読図をするしょうすけさん親子(1日目)
   
キバナイカリソウがお出迎え(1日目)  ヒトリシズカも。(1日目) 
   
 雨に濡れたヤマザクラもきれいでした。(1日目) 美しいブナの新緑(1日目) 
   
出発してすぐザセンソウが。(2日目)  登りではすぼんでいたキクザキイチゲが・・・。(2日目)
   
トップで登る能工Aパーティ(2日目)  隊行動で一ノ腰を目指す(2日目 
   
一ノ腰から山頂を望む(2日目)  紫のキクザキイチゲ(2日目) 
   
下りには満開でした。(2日目)  紫のキクザキイチゲの群落(2日目 
   
キクザキイチゲとバッケの共演(2日目)
 気持ちのよいキャンプ場(2日目)
   
 装備審査(2日目) 雲一つない快晴(3日目) 
   
審査講評するしょうすけさん(3日目)  閉会式(3日目) 





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